2.2インターネットで使われる基本的な用語の説明 

 インターネットの代表的な利用法は、ホームページを見ていろいろな 情報を手に入れることです。そのホームページを楽しむために良く使われる用語を説明します。

 ・URL (Uniform Resource Locator) 
:ホームページのある場所を示すパス名(アドレス)どこの国のどのサーバーにある どのファイルを読み込んでくるかを示しています。
      

 ・ブラウザ 
:ホームページを閲覧するのに必要なソフト。情報を検索したり、WWWサーバにあるドキュメントを表示したり、画像や音声なども再生することができます。代表的なブラウザとして、Internet Explorerや、Netscape Communicator  などがあります。

 ・WWW 
:World Wide Webの略称で、Webという言葉は「蜘蛛の巣」という意味があります。WWWは世界中に分散している情報をHTMLという形式で表現することによって誰でも参照できるようになっています。 そのHTML文書は他のHTML文書とリンクされていて、瞬時に他のHTML文書にジャンプすることができます。

 ・http 
:HyperText Transfer Protocol の略称で、インターネット上のWWWサーバーから、自分のパソコンに対してHTML形式のドキュメントを送信するためのプロトコル(通信規則)のこと。

 ・ftp 
:ネットワーク上のコンピュータ間でファイルの転送を行うためのプロトコル(通信規則)のこと。プログラムを取り寄せたり、HTML文書をWWWサーバーに転送するために使用します。アップロードは送り出し、ダウンロードは自分のPCに取り込むこと。